今年のシミは冬のお手入れで決まる!この冬やっておくべきスキンケア

美容

今年は久しぶりに寒い日が続く冬となり、とにかく乾燥がに悩まされていませんか??

例えば、小鼻の回りがカサカサしたり細かく皮が剥けてしまったり、赤くなったり。いつも通りスキンケアをして寝ているのに、朝起きたら明らかに乾燥していたり。頬を中心にお顔が全体的に赤みが出てしまったり。痒みを感じたり・・・

実はこれ、ぜ~んぶ冬の乾燥の特徴なんです!!

そして、冬の乾燥対策をして夏を迎える方が確実にシミで悩まされることが減ります!!シミは、夏の紫外線だけが原因ではありません。紫外線対策だけではシミ対策は万全とは言えないんです。

本日は、この冬やっておくべきスキンケアについてご紹介していきます。

冬の必須スキンケア

とにかく冬のお肌はバリア機能が低下して敏感な状態です。

クレンジングで気をつけること

落とす動作はお肌にとって負担がかかってしまう時間です。

まずはクレンジング剤の使用量をケチらず、お顔の上で手が滑りやすい状態にして極力お肌に負担をかけないようにするのが大切です。

クレンジングオイルから保湿力の高いクレンジングクリームに切り替えるのもいいですね。

もちろんクレンジングオイルがダメ×というわけではありません!!でも、天然のオイルのみのクレンジングオイルではない場合、石油など合成油が使われていると、すっごく乾燥してしまうので、注意です!!

強化アイテム

もちろん水分補給も大切ですがクリームなど油分系のアイテム強化は必須です。

特にクリームは肌表面のバリア機能を強化したり助けてくれるものが多いのでベタきなど気にせずとにかく頼りましょう!!(クリーム=べたつく物ではありませんが、苦手な方の理由の多くはクリーム系をベタつくと感じやすい場合が多いのでこのような表現にしました)

”乳液かクリームか”という選択ではなく、”乳液もクリームも”という選択がベストです!

一応この記事の最後にオススメの愛用クリームご紹介しますね!

ここからは何故、冬は乾燥するのか。スキンケアを見直したり強化した方がいいのか。詳しく説明していきます。

冬の乾燥の特徴

もちろん、冬だけが乾燥する季節ではありません。でも、冬は一年を通してダントツで乾燥する季節になります。では何故、冬は一番乾燥するのでしょうか??

冬は気温が下がる

冬は気温が下がり、空気中に含むことができる水蒸気の量が少なくなります。つまり、気温の低い冬の空気は水分を含みにくい空気ということです。そのため、私たちが生活している空気自体が乾燥し、その空気に触れるお肌はもちろん刺激も感じ乾燥もしやすくなります。

とにかく寒い

気温が下がることとすごく似ているのですが、人間の体は寒くなると体温を維持するために肌表面の血管が収縮してしまい、血液循環が悪くなります。そうするとセラミドなど保湿に関係してくる場所に栄養が行き届かなくなってしまいます。この状態にプラスして空気自体も湿度がなく乾燥しているので一気に乾燥が進みます。

暖房(エアコン)の使用頻度が高い

暖房を使うと何故乾燥するのか?について詳しくは話そうとすると、大気のお話からになってしまうので簡単に。

暖房をつけることによって温度は上がりますが湿度は下がる。という仕組みになっています。暖房をつけていると空気の乾燥が増すということになります。

プラスで、エアコンの風が直接体に当たることで尚更乾燥してしまう。ということもあります。

ちなみに同じエアコンでも冷房より暖房の方が確実に乾燥しやすいですよ!!

ちなみに・・・

日本の中でも日本海側と太平洋側どちらが乾燥すると思いますか???

正解は太平洋側です。

冬の乾燥対策

冬の乾燥の特徴が分かったところで、次は対策について詳しくお伝えしていきます。

冬のお肌はどんな状態なの??

冬のお肌はとにかくバリア機能が下がっていてお肌の内側よりもお肌の表面の乾燥が目立つ状態です。

もちろん肌表面が乾燥すると徐々にお肌の内側も乾燥してしまいますが、順番として、まずはお肌の表面から乾燥していきます。

そのまま乾燥が進むと、次は乾燥しているのにテカるという状態になる場合も多いです。これが良く聞くインナードライです。

そしてもう一つの症状は、とにかくカサカサ状態が続き、毛穴が開き赤みがでてきます。バリア機能が低下している状態で毛穴がここまで開いてしまうと、お肌が傷つきやすく、目で確認しにくい傷は治りにくくそのまま跡が残り、シミまで大きくはならなくても全体的にぼやっとくすんだ状態になってしまいやすくなります。

POINT

転んで擦りむいてしまった時のお肌はむき出しの状態になっているので、お風呂に入るだけでも刺激を感じたり、ちょっとの刺激でも悪化したりしますよね?

お肌のバリア機能が下がっているときは、この擦りむいてしまった状態と同じです。

どんな対策が必要??

クレンジングはより丁寧に

冬は、お肌のバリア機能が低下していて肌表面が非常に弱っている状態。”落とす”動作はお肌に負担のかかる時間です。

クレンジング剤はケチらず、気持ちいつもより半プッシュ~ワンプッシュ多めに使うと◎

ハンドクリームを塗る時も、手の乾燥がひどい時はいつもの量でも足りず、ガサガサの状態で滑らないですよね?クレンジングの時もその状態と同じです。

油分系のスキンケアを強化する

乳液にプラスしてクリームを追加することがオススメです。

簡単に水分は内側の保湿。油分は外側の保湿・保護と考えると分かりやすいです。

肌表面のバリア機能が低下して、皮膚が敏感になり皮が剥けやすい状態になっています。この状態は水分補給では中々よくならず、油分で疑似膜をつくるイメージで保護してあげることが大切です!!

つけた後に手でお顔を押さえてしっとり感があればOK。サラサラだと足りていないのでクリームを足してあげましょう。

最近のお気に入りはバクチオールのクリームです。

クオレ化粧品 リペアキュアクリーム  30g ¥6050

美白ケアではないですが、とにかく保湿力と保護力が高く、敏感なお肌にも刺激なくガンガン使えます。寝る前はもちろん、朝のメイク前のスキンケアに使ってもベタつかず安心です。

私自身風邪をひいて皮がボロボロ剥けてしまうくらい乾燥をしてしまった時にすぐにこのクリームを追加したら、2~3日くらいで乾燥が気にならなくなりました。なので本当に乾燥に悩まされる時期はオススメです。

価格帯もバクチオール配合でこの保湿力。と考えるとコスパはいいと思います。

スッピンよりも”メイクをする”を選んで

「お肌に負担をかけない=メイクをせずお肌を休める」と思いがちですが、実はメイクをした方がお肌に負担はかかりません。

スッピンは体でいうと裸の状態です。裸で外に出歩くとどうなるしょうか??

雨がふればべちゃべちゃに濡れて風邪ををひきやすくなるし、花粉やホコリはダイレクトにお肌に付着します。敏感なお肌の方は痒みがでる場合もあります。日差しは直接お肌に浴び、特に日差しの強い日は火傷のような日焼けになってしまったり、寒い時期はあかぎれを起こしたり、とにかく乾燥して痒くなってしまったり・・・

様々な刺激から身を守れず気づかないうちに傷ができてしまったり、寒さや暑さからも体を守れず体調を崩してしまったり、免疫力が低下して敏感になってしまいますよね。

それがお顔で。と考えると恐いですよね!!

しかも、お顔は体より敏感で弱いので負担は倍増です・・・

そして、最近のメイク用品は、保湿剤や美容成分が配合されている物が主流です。

なので、フルメイクまでしなくても、ベースメイクだけはしっかりしてあげた方が実はお肌に負担はかかりにくく、お肌にとって優しい状態といえます。

メイクをしたまま寝るのはもちろん良くないです!!でもとりあえず、バ~っとクレンジングだけして基礎化粧品も適当、またはしない状態で寝てしまうくらいならメイクをしたまま寝た方が乾燥しないも場合もあります!

※乾燥に関しての話なので、色素沈着などはまた別の話になります。

最後に

いかがでしたか??冬の乾燥対策のヒントになったでしょうか??

夏のお肌の傷み方とは違う冬の乾燥での傷み。しょうがないやと諦めるより今のうちに少しでも対策をして夏を迎える方がシミになりにくいですよ♪

この他にも動画付きで美容の情報をInstagramでご紹介しています。

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炭酸美容やクマについても記事を書いているのでこちらも是非~!!

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