上手な紫外線との付き合い方

美容

皆さんこんにちは!!

花粉も少しずつ落ち着いてきて、次に気になってくるのは紫外線ですよね。雨の日や曇りの日、真夏以外の季節、そんな時でも対策は完璧ですか??

そしてそして、実は紫外線はデメリットばかりじゃないって知ってました??

今回は知って得する紫外線の知識と対策を分かりやすくお伝えしていきます。

勘違いされやすい紫外線の事実

案外間違った認識になってしまいやすいのが紫外線。これを知っておくだけで今年の紫外線ダメージは減るかも?!

【勘違いされやすい紫外線の知識】

間違い正しい
日焼は健康的である。
日焼けは紫外線を防いでくれる。
日焼けは、私たちの身体が紫外線による被害を防ごうとする防衛反応ですが、その効果は小さく、注意信号と考えるべき。
曇った日は日焼けをしない。曇りの場合、紫外線の80%以上が通過する。
水辺では日焼けをしない。水面の反射は「紫外線を浴びる量を増やす」と言われている。また、水はわずかな紫外線の量しか防げません。
冬の紫外線は危険ではない。確かに一般的に冬の紫外線は弱いですが、例えば雪による反射は2倍近い紫外線量となります。特に雪山では紫外線は強くなるので注意です。
日焼け止めを塗っていれば、非常に長い時間、日光を浴びて大丈夫。長時間、日光を浴びる時は、SPFの高い日焼け止めを使用したり、日傘やサングラスなどでより念入りに紫外線を防ぐ必要があります。
無防備で長時間日光を浴びないように気をつけましょう。
日光浴の途中で定期的に休憩をとると、日焼けを起こさない。紫外線を浴びた量は、一日を通して蓄積されます。
太陽の光に暑さを感じないときは、日焼けを起こさない。日焼けは私たちが感じることのできない紫外線によるもの。暑さを感じるのは赤外線によるものであって紫外線ではない。

ちょっとドキっとした項目もありませんでしたか??曇っているから紫外線が弱いだろう。と思ってしまったり、日陰にいれば日焼けはしない。と思ってしまったり・・・すごい晴れている日は念入りに紫外線対策をするけど、案外そういう日の方が無防備になりがちで、晴れている時より日焼けをしちゃう方が多いので注意です。

紫外線を浴びた方がいい理由

実は、紫外線はデメリットばかりではないんです!!上手に付き合えば体にとっていいこともありますよ♪

ビタミンDの生成

日光浴をすることで、不足しがちなビタミンDを生成することができます。

ビタミンDの役割

・カルシウムの吸収をよくして骨や歯を強くする

・免疫力を上げる

・ガンの予防

・糖尿病の予防

・うつ病の予防

などがあり、時代に合わせた健康に深く関わってきます。

正しい日光浴の仕方

日光浴が身体にいいからといって、とにかくたくさん浴びればいいとうものでもありません。もちろん、日焼けもしますし、紫外線ダメージも蓄積して、シワやたるみ、シミなどの原因になってしまいます。

長時間の日光浴が必要なのではなく、両手の甲くらいの面積で15分間、または日陰で30分間過ごす程度で食品から平均的に摂取される量と合わせて十分なビタミンDが供給されます。

ビタミンDを作る食品

・魚類全般(特に鮭やにしん、ウナギ)

・木耳や舞茸

・卵黄

実は、食品でビタミンDを摂れる食品は種類が少ないです。適度な日光浴は重要ですね。

★日光浴をする時も日焼け止めは必ず塗って行いましょう

実は日焼けしやすいしタイミング

  • 曇りや雨の日
  • アウトドア中に日陰にいる時
  • 車や電車などに乗っている時
  • 海やプールなど水の中にいる時
  • 朝の洗濯物を干す時間
  • 夕方16時以降の日が沈み始める時間

案外無防備になりがちな瞬間なので、意識して気を付けてください!!

まとめ

いかがでしたか??紫外線についての理解、深まりましたか??

年々強力になる紫外線、今年こそは上手に付き合って、紫外線を味方につけてキレイな肌作り、健康な身体づくりをしていきましょう!!夏の外出が楽しくなりますよ♪

そして忘れちゃいけないことは、紫外線は夏だけの問題ではなく、3月から一気に強く、量も増えてきているので、夏まで待たずに今日から紫外線対策に力入れていきましょうね♪

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